フイリキソスミレ (斑入木曽菫)
フイリキソスミレ
フイリキソスミレ フイリキソスミレ
東京都 2023年3月30日 植栽
交雑親
スミレ
スミレ ( 2n=48 )
Viola mandshurica W. Becker
フイリゲンジスミレ
フイリゲンジスミレ ( 2n=24 )
Viola variegata Fisch. ex Ging.
Viola x 'Fuiri-genji' (Viola x sp.)
Viola mandshurica x V. variegata
茎の形態 無茎種間(ミヤマスミレ類)の交配種
花の特徴 形状 中輪。
濃紫色が多いが、変異がある。
花期 4月中旬~5月下旬。
花柱
芳香
補足
葉の特徴 形状 両親の中間的な形状(卵状または超楕円状披針形HELP!)。
葉脈に沿って、白斑が入る。
補足
参考情報
その他 命名は、長野県の木曽地方で発見されたキソスミレに由来するものと推測(ただし、フイリゲンジスミレは外国種)。
 スミレの品種とされるニシキスミレと、ゲンジスミレの母種とされる外来種フイリゲンジスミレの組み合わせになりますと「トミオカスミレ(富岡菫)」という人工交配種と呼ばれることになります。
2023/01/28

 前述のトミオカスミレは昭和初期の園芸家である鈴木吉五郎氏WHO!の作出で、園主であった「春及園」が横浜市金沢区富岡(1999年閉園)にあった。
2023/06/28


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 (2023/06/28) Latest Update 2023/07/05 [350KB]

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