撮影者プロファイル いとしき愛車たちのお話
黒猫号 YAMAHA(MAJESTY)

移動の便宜を考えて自動二輪免許を取りました。そして購入した二輪のモデル名は、ビッグスクーターの魁となった YAMAHA "MAJESTY" と申します。たくさん荷物を積んで高速道路を走ることができ、とても便利かつ気楽な乗り物です。

ビッグスクーター分野では熾烈な開発競争が続いています。古くはHONDAが独占していた市場にYAMAHAが旋風を巻き起こしました。その後、HONDAの巻き返しかと思われた時、颯爽と登場したのがSUZUKI。"skywave" には400ccやツーリングモデル(1999年モーターショー)が登場するに至り、一人勝ち状態でした。2001年、HONDA "FORZA" が善戦。500ccモデル(YAMAHA "T-MAX")、600ccモデル(HONDA "SILVER WING")まで登場。でも、無駄にデカいかも・・・。 コメント

左が我が愛車(『まだ名はない』号)です(^。^ゞ。標準色ではなくブラックにしたところがコダワリでございまして・・・。1999年夏、佐渡の草苅神社能舞台の前で撮影しました。

2002年3月、なんと、エンジンが壊れてしまいました。悩んだ末、新型に切り替えです。


白猫号 YAMAHA(MAJESTY)
タフなやつ 白猫号


 黒猫号はYPの初号モデルでした。白猫号はいろいろ改良を加えたYPの2002年モデルです。実は、2002年夏にABSを搭載した別バージョンが既に出ているはずです。

 細かい変更も嬉しいのですが、前照灯が二灯式になったことが大きいと思っています。夜の走行の不安が解消されたのではないでしょうか。ガソリンのタンク容量が12リッターになったこともGOOD!ヘルメットも二つはいります。

 撮影地は四国・高知の桂浜に近い海岸線です。翌日、一気に1,000Kmも走ることになりました。へたり込まないタフな二輪ですね。カウルのカラーリングにつきましては、「夜に黒いボディは見えなくて危ない!」と家族に諭された結果です。

新兵器 青猫号 ( Blue Cats ) 登場! HONDA HR-V(JS4)
青猫号 HONDA(HR-V)
黒猫号で気楽な一人旅を続けていたのですが、1999年辺りから植物好き仲間と散策に行くことが増えました。当初、8人乗りのライトエースで動いていたのですが、榛名で明らかなパワー不足を感じて、ファミリーカーながらスパシオで出かけるようになったのが2000年でした。
↑ [イニシャル]頭文字Dで勉強しろよな!

ところが、2001年に河口湖近辺でとんでもない山道を登ることになり、パワーには問題なかったのですが、ゴロゴロ岩が一面に転がっていて、不本意ながら車の腹をこするハメに陥ってしまいました。
単なる「へたくそ」かも!

「やっぱり四駆(4WD)だよ!」との助言。でも、日常的にはFFで十分ですよね。かなり迷った挙句、ヘロヘロになっていたライトエースを車検のタイミングで廃棄して、HR-Vに切り替えました。HONDA車は初めてでしたが、本格四駆ではないのにパワーがあり、町乗りでも気持ち良く走るので、とても気に入っています。一人で気楽に行く時は白猫号、仲間とワイワイ行く時には青猫号と使い分けようと思いますが、当然ながら金欠病の今日この頃です。
2001年9月

[お願い] Black Cats, Blue Catsって、なぜ複数形なのかと問い合わせをしないで下さいませ(単なる語感だけですから・・・)



白猫号Ⅱ ( White Cats ) 納車 【 YAMAHA(Tricity 155 ABS 2020)】
トリシティ 155 ABS 2020

 白猫号がオルタネータの故障で動かなくなり、修理する資金もなく、しばらく放置してしまいました。その間は原チャリに乗っていたのですが、購入したバイク屋さんにエンジンがダメになりつつあると宣言されてしまいます。同時に、青猫号も手放すことに…。結局、一気に移動手段を失ってしまいました。

 気合を入れて、新たに導入したのは、なんと三輪のバイク?あれっ、バイクとは二輪という意味ですから、トライクですかね。でも、日本の法律でトライクは自動車扱いなのです。これは自動二輪免許で乗ることができるという、不思議な位置づけの乗り物です。
まぁ、いっか!これはトリシティという乗り物です。

 いろいろ、オプションを工夫している最中で、例えば、荷物を搭載するスペースが不足していたので、現在はリアボックス(同系色)が乗っており、虫が顔に当たりそうだったのでロングスクリーン(クリア)と取り替え、ヘルメットロックを装備しています。今後、スマートフォンフォルダを取り付けようと思っています。

 来年の春までにはETC(2.0)を設置しようかと思っていますが、自動車道を利用する機会が多いか少ないか次第ですね。ドラレコはどうしましょうかね?!
2020年8月

[補足] 撮影している自分の影が映っているのがおもしろくて、この写真を採用しました。

 (1999/02/01) Latest Update 2020/08/14 [250KB]

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