(参考提供資料) アマミスミレ *敬称略
- 沖縄県 2012/9/19 by こまつな
- 沖縄県 2012/9/19 by こまつな
- 大きな台風後、やんばるはかなりダメージを受けた様子だったのでどうなってるかなと行ってみました。周りの沢では大木が倒れて、たどり着くのに時間もかかりましたが、たまに行く場所のアマミスミレは特に何の変化もなくいつも通りでした。おそらくこの自生の岩も滝の様に水が流れて、2mも水位が上がった形跡もあったのですが、根が苔にからんでいるとはいえ、強いものですね。(こまつな)
- 此処のアマミスミレは多分沖縄で唯一の自生地です。以前は文献でも奄美大島までだったのですが、2004年にいがりさんも改訂版を出された時に沖縄も名前に入れて下さいました。
花は一度もみた事がなくて、実は閉鎖花すらも見ていません。でも此処まで成長しているのですから実生から増えているんですよね。。
かなりやんばるの奥の奥なので、毎度簡単には行けていないので、観察不足ではあるんですが。。(こまつな)
- 写真を拝見してケイリュウタチツボスミレを思い起こしました。
この葉の大きさや形状は、渓流沿い植物と似たバックボーンがあるのかも知れないですねぇ。とてもおもしろいと思いました。(NYAN)
- 台風などで水量が増えると、水没して強い流れにさらされるということなら、共通した環境ではないでしょうか。
西表島の滝壺で観察したヤエヤマスミレもそうですが、抵抗が少なそうな葉の形状や生え方をしていました。
あれは、水流に対する備えだったのですね!L(・o・)」(NYAN)
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(2012/9/21) Latest Update 2012/9/21