返り咲きです。やっと、きちんとした体裁を保って咲いてくれました。葉が写り込んでいないと分かり難いかも知れませんが、これはヴィオラ・パルマータです。真夏を除いて、ずっと咲き続けているヒバントゥス・コミュニスやヴィオラ・バンクシイは別格でしょうが、日本のすみれたちは、根性の点で外来種に負けているかなぁと思いますが、きっと繊細なのだということにしておきましょう。
やはり、気温が低いためか、蕾を確認してから開花までは相当の期間を要しました。これでは、小さい変形の花が咲くのかなと訝っていましたが、ちょっと細身という程度でほぼ正常花です。太陽の位置や背景の色合いから座りの良い場所を探したら、ホトトギスの前が空いていましたので、ちょうど秋の風情も出るだろうといっしょに撮ることにしました。う~ん、ちょっと負けちゃったかな。
ネタも増えましたので「コラム記事を書いて」なんてオファーはないかなぁ。(=^_^=)