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オオタチツボスミレ
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 今年、オオタチツボスミレに出逢ったのは二度目、あれっ、三度目かな。千葉県民からすると、遠出をしないと出逢えない種という位置付けです。不思議なことに、この種が見られる地域周辺では、タチツボスミレが極端に少なくなるように感じています。
 動物や昆虫ではないので「競合」ではなさそうですから、やはり、環境への「適応」の問題なのでしょうか。タチツボスミレは、どこにでも生育している印象だったのですが、そこまで単純ではないのでしょうね。撮影地近辺の個体群は線が細い雰囲気ですが、この日一日で見かけた個体群を脳内で辿ると、ごついタイプもありました。時間と体力が許すなら、ひとつひとつをゆっくり丹念に観察したいものです。 音声ON 音声OFF
Images しっかり梅雨で、散歩にも出にくいですね。鉢のすみれたちは元気がなさそうです。水分が多ければよく育つ訳ではありません。
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