このサイトも、一応、SEO向上のため、サイト訪問ログを取得して、気になると解析を試みています。アクセスにスマートフォンが増えて、これに対応するために「レスポンシブwebデザイン化」を推し進めた話題については、昨年のサイドストーリー『モバイルフレンドリー?』をご覧ください。
さて、今回の話題は続編のようなものですね。早速、具体的なデータを見てみましょう。
(最近三か月間) OS別の当サイト訪問ログ (最近一か月間)
上の円グラフは、当サイトの訪問ログから、訪問に利用したデバイスを『動作オペレーティング・システム(OS)別』という切り口で分類して、多い順に並べたものです。左のグラフは4月初旬から7月初旬までの三か月間、右は直近一か月間を示しています。
日本人はiphoneが大好き!もうずっと以前から、iphoneからのアクセスが第一位でしたが、更に進んでいる現状が分かるということでしょうか。その割にMacからのアクセスは少ないということは、appleが好きだという訳ではないのですね。
絶対的なトレンドとして、スマートフォンからのアクセス( iphone + Android )が全体の7割から8割に迫ろうとしていることが分かります。「レスポンシブwebデザイン化」対応は避けられない必然だった訳ですね。
では、もう一つの切り口です。
(最近三か月間) ブラウザ言語別の当サイト訪問ログ (最近一か月間)
次の円グラフは、当サイトの訪問ログから、訪問に利用したブラウザの使用言語から『国/言語別』という切り口で分類して、多い順に並べたものです。期間については、上のグラフと同様に、左のグラフは4月初旬から7月初旬までの三か月間、右は直近一か月間を示しています。
あれ?左と右では、トップが入れ替わっていますね。三か月間では日本語が一位、次いで英語であるのに対して、一か月間では英語が一位、次いで日本語に変化しています。その他の言語はまとめて1%未満、これも不思議な感じです。さて、これらを、どのように解読したら良いのでしょうか?
4月からの三か月間はすみれにとってミッド・シーズンですよね。パーセンテージはとにかく、訪問数では左の方が圧倒的に多い訳ですが、そのミッド・シーズンには日本語圏からの訪問が多く、季節が終われば英語圏からの訪問が多くなるということですか?!参考まで、画像は取得していませんが、最近一週間を調べてみると、英語圏からのアクセスが8割弱になっていました。このデータ、大丈夫ですかね。
どのように解釈したらいいの?
確かに、すみれ図鑑の基本情報部分は日英バイリンガルです(日記的な「徒然草・つぶやきの棚」は日本語のみ)。しかしながら、日本語圏からのアクセスの方が少ないなんてことがあるのでしょうか。何年か前までの記憶では、英語圏3割、中国語・韓国語2割ぐらいだったような…。
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