メリキトゥス ラミフレルス - Melicytus ramiflorus -
メリキトゥス ラミフレルス メリキトゥス ラミフレルス
茨城県 2006年4月15日 植栽
分類 (常緑潅木)
学名 基本種 メリキトゥス ラミフレルス Melicytus ramiflorus J.R. Forst. & G. Forst. Published in: Fl. chil. 1:209, t. 6. (1846)
変種
品種
異名 Viola integerrima Phil.
由来 ramiflorus :
外語一般名
茎の形態 無茎種
生育環境
分布 国内
海外 オーストラリア、ニュージーランドの低地(固有種)。
補足
花の特徴 形状 小さな淡黄色の目立たない花を、キンモクセイのように枝から直接咲かせる。花の数は多い。
花期
花柱
芳香 強く甘い芳香を持つ。
補足
葉の特徴 形状 すみれらしくない薔薇のような整った葉を付ける。長さは5-15cm、幅は3-5cm程度。
表面は光沢のある緑色、裏面は白っぽい緑色。
補足
種の特徴 形状
補足 完熟期(秋)の果実は濃い紫色。3~4mmの球形。
根の特徴
絶滅危惧情報
基準標本
染色体数 2n=32
参考情報
その他 別名 : mahoe, whitey wood
雌雄異体の虫媒花(雄株と雌株に分かれるタイプの植物)。
熟すと紫色になる多肉質の小さい果実を多く付ける(この属は科内では珍しく腋果)。
この果実をコマドリ等が食べることが確認されている。

 昨年、撮影したのですが、ほとんど詳しい情報が出てこなくて、その上、「花の写真館」という名前のサイトにも拘わらず、花が咲いている写真もない状態でしたのでアップしていませんでした。やっと学名程度の情報を入手しましたので、一応、アップしてみることに(笑)。きっかけは手に入った訳なので、少しずつ情報を増やしていきたいと思います。
2007/02/08

 オセアニアに分布する同属に Melicytus alpinus, M. lanceolatus, M. macrophyllus, M. micranthus, M. novae-zelandiae 等があるそうです。
2007/02/09


 (2007/02/08) Latest Update 2022/03/28 [75KB]

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