次へ進む→ ←戻る 進む→ 次へ進む→
ニオイタチツボスミレ
 地元である千葉県ですみれ達の観察が不十分だという想いがありました。もう少し時間を掛けて歩き回ってみたいという気持ちです。

 国道16号を辿って、手賀沼周辺まで出掛けてみました。なぜか、高尾山より春の訪れが遅いようで、まだ小さなタチツボスミレの株はたくさん見られたのですが、花芽すら、なかなか見つかりません。ほとんど諦め掛けて、日照が確保できる内に、次のポイントへ移動しようかと思案しながら、開けた南斜面を目指して正解でした。その一角だけ、タチツボスミレとニオイタチツボスミレが密集して花を咲かせていました。
 全体としては平均気温が重要ですが、花が咲いている場所といったピンポイントで考えるなら、日照が重要だということですね。
ページのトップへ戻る