次へ進む→ ←戻る 進む→ 次へ進む→
ニオイタチツボスミレ
 関東は総じて暖かく、街角では、蕾を膨らませている薔薇によく出逢う不思議な正月です。過ごしやすいのですが、こんな状態で、春、すみれたちが綺麗に咲いてくれるのでしょうか。
 昨年の内に伝え切れなかったすみれたちの姿を、少しずつ紹介できればと思います。まず、明るい日差しが似合うニオイタチツボスミレです。明るすぎて、所謂、ピーカン状態ながら、この花の難しい色が良く写った方だと思います。
 ニオイタチツボスミレには、ご覧のように、花弁が全体に丸くフラットに開くものと、うつむき加減で余り開かずに咲くものが見られます。前者の方が元気そうで、この花らしさが感じられますね。
写真は2枚構成です(マウス・オンで2枚目を表示)
ページのトップへ戻る