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 細めの白い花が小さく見える程にノッポなのはタデスミレです。これでも下の方が写っていないのですから、日本で一般的に見られるすみれのイメージからは懸け離れていますね。
 名前が似ているタチスミレはもっとノッポになるのですが、茎がひょろひょろなので、周囲の葦などに寄りかかって立っているようなものです。一方、タデスミレは、命名の由来となった蓼や笹に似た太くてしっかりした茎を持っていて、文字通り「自立」している訳です。(o^-^o)
タデスミレ
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