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ヴィオラ・ジョーイ 進む→
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 展示会などではよく見かけるヴィオラ・ジョーイです。比較的に知名度がある外来種であり、整った姿をしていますので、好んで交配親に使われるようです。ところが、これまでは意外に接点が少なくて、じっくり観察する機会が多くはありませんでした。栽培を得意とする方々には笑われてしまうかも知れませんね。
 今春、改めて雑誌やインターネットで情報を集めてみたのですが、決して情報が豊富という訳ではないようでした。なんとか、写真を見つけ出して比べてみると、この展示会に陳列されていた個体は葉の色が淡い型のようですね。花についても、唇弁が白っぽい例は多くないようです。少し変わった型だったのかも知れません。
   え?中村勘三郎(18代目)が…。まだ57歳だったそうです。五代目中村勘九郎と呼ぶ方がピンと来る方が多いかも知れませんね。
所作まで父親の17代目に似てきたなぁ、なんて思っていました。
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