ホトトギスの傍らに住みついてしまったヴィオラ・アルベンシスです。4月上旬、既にこの草丈になって花を咲かせています。
さて、「~近年、ガーデン・パンジーは日本が育種の中心地となっており、ヴィオラ・アルベンシスの遺伝子が組み込まれるようになりました」とは、当サイトのヴィオラ・アルベンシスのページにある説明ですが、その育種の実践者である宮崎の川越路可さんが、ご自身のブログ
"ROKA BLOG" で当サイトを紹介してくれています。
当初、この質素な姿にガッカリしておられたらしく「~でも、私使っちゃった。使わざるを得なかった。だって、この原種しかなかったんですから~」とした上で、「~誰も返り見ることがなかった原種を使ったことによって、日本独自の進化が始まった!そう、極々小輪、細弁(バニー・ラビット)が出現したんです!!」と述懐されていました。