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ケイリュウタチツボスミレ
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 ケイリュウタチツボスミレの展示品を拝見する機会は、初めてだったと思います。葉がキュッとしまっていて、鉢栽培向きかも知れません。栽培する上では、普通のタチツボスミレなのでしょうか。今は、自生品に比べ、花弁が丸めに見えることが気になります。
 タイプロカリティ(長野県)を含む各地で観察できました。渓流沿い植物(rheophyte)と呼ばれる、洪水や増水時には水没して、鉄砲水に襲われるような環境に適応した植物たちです。いろいろ教えていただいた山田直樹氏(命名者)によりますと、まだ、各地で見つかる可能性があるとのことでした。たくさんの細かい根を持ち、発芽率が高く、かつ発芽までの日数が極めて短いなどの特徴があります。 音声ON 音声OFF
Images 栽培が難しいとする情報を見たことがあります。栽培経験がなく、未確認ですが、どうなのでしょうね。
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