移動日も含めて5日間、キャンピングカーに乗せていただいた旅からのお話です。撮影した枚数が多いため、整理に四苦八苦しながら、まず、雹が軽く積もって、夜間は零下になった和歌山の山地に宿泊した二日間からの抜粋です。
例年より少しすみれたちの動きが遅いようでしたが、ヒゴスミレが真っ盛りでした。いつか訪ねたいと思っていて、やっと辿り着いたという印象の自生地です。自生数では、フモトスミレとヒゴスミレが首位を争っている時期でした。引き続き、明日もヒゴスミレのお話になります。どうも、出現形が3パターンは見られる様子で、初めて来た旅人では、情報整理に時間が掛かりそうです。