ヒメナンセラ・オボバータ - Hymenanthera obovata -
ヒメナンセラ・オボバータ
神奈川県 2011年3月21日 植栽
ヒメナンセラ・オボバータ ヒメナンセラ・オボバータ
ヒメナンセラ・オボバータ
神奈川県 2012年3月22日 植栽
ヒメナンセラ・オボバータ
ヒメナンセラ・オボバータ ヒメナンセラ・オボバータ
神奈川県 2009年3月20日 植栽
分類 半常緑亜低木(150cm程度から最大200cm程度の潅木)。
学名 基本種 ヒメナンセラ・オボバータ Hymenanthera obovata Kirk
変種
品種
異名
Melicytus obovata (Kirk) Garn.-Jones
Melicytus obovatus (Kirk) Garn.-Jones
由来 obovata : 逆、逆さま
外語一般名
茎の形態 無茎種
生育環境 海岸性の灌木とされる。
分布 国内
海外 オセアニア(ニュージーランド)。
補足
花の特徴 形状 極小輪。花弁は丸く、目立たない。
淡い灰白色。花びらの縁が赤褐色。
花の形状が放射相称であり、距HELP!は見られない。
花期 春。
花柱
芳香
補足 枝の下側から花芽が出る。
葉の特徴 形状 すみれらしくない小さい楕円形(卵型)。葉柄は極めて短い。
緑色。
補足
種の特徴 形状
補足 緑色の果実(漿果)が稀に結実する。種子および挿し木で殖やすことができる。
根の特徴
絶滅危惧情報
基準標本
染色体数 2n=32
参考情報
その他 雌雄異株の種であるとの情報がある。緑色の果実は2月末に暗紫色に変わる。

 植物園のすみれ展示イベントで見掛けました。「スミレの木」コーナーに複数の仲間(同属)とともに展示されていました。残念ながら、花も実も見られず、情報も不足しています。数少ない情報から、灰白色の花が多数生ることが分かりました。
2009/11/04

 花を観察できたのですが、灰白色というより、やはり、H.クラッシフォリアに似た淡い黄褐色です。ただし、資料には "Main Flower Colour : White" と記載されていました。花びらの縁が赤褐色という点は合致していますので、一般には白っぽいのだろうと理解しています。
2013/01/17


(つぶやきの棚)徒然草

 (2009/11/04) Latest Update 2022/03/28 [335KB]

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