| 交雑親 |
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Viola hirtipes S. Moore ![]()
Viola patrinii DC. ex Ging. |
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| 学名 |
Viola x sp.
Viola hirtipes S. Moore x V. patrinii DC.
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| 茎の形態 | 無茎種間の交雑種 | |
| 生育環境 | 両親ともに、高原の明るい山地に自生するすみれで、同じ環境で見つかる。 | |
| 分布 | 国内 | |
| 海外 | ||
| 補足 | ||
| 花の特徴 | 形状 | サクラスミレ状に幅広の大輪。側弁に白毛が密生することが多い。 |
| 色 | ほとんど白色から、青紫のぼかし、紫条がきれいに入る個体まで変化がある。上弁の裏が強い紅紫色を示すのは共通の特徴。 | |
| 距 | 距は紅紫色を帯び、ぷっくりとした袋状。 | |
| 花期 | 5月下旬~6月中旬。 | |
| 花柱 | ||
| 芳香 | ||
| 補足 | ||
| 葉の特徴 | 形状 | 両親の中間的な特徴を示し、長い三角形状になる。ただし、交雑親の特徴によって変化が大きい。 |
| 色 | 裏面は緑色。 | |
| 補足 | ||
| 根の特徴 | ||
| 絶滅危惧情報 | ||
| 基準標本 | (不詳)鈴木才将氏が八子ヶ峰(長野県霧ヶ峰付近、1978年)で見出したとされる。 | |
| 参考情報 | ||
| その他 | コワシミズスミレという少し変わった名前は、鈴木進氏 による最初の発見地名である強清水(長野県霧ヶ峰付近、1975年)に由来するが、 実は、その個体がキリガミネスミレ(スミレ x シロスミレ)であったことが、後になって判明したというエピソードが知られている。不稔。 |
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