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アカネスミレ
 早いもので、明日から弥生三月!すみれ好きの心境としては、もはや「気も漫ろ(そぞろ)」というやつです。(^O^)。
 まず、アオイスミレなどの早春のすみれたちに気持ちを傾注すべきなのでしょうが、実はアカネスミレが気になっています。近所の広大な山林が、宅地造成によって見渡す限りの平坦な粘土質広場になってしまいました。ここには柔らかで美しい花を咲かせるアカネスミレがたくさんあったのです。今年、どこかで出会うことができるのでしょうか。それとも、大型ブルドーザーで全滅してしまったのでしょうか。
 植物はしたたかな面を持っていて、ちょっとした変化には何とか対応してしまいますが、今回は人間による余りにも激しい変化でした。でも、一縷の期待を持って探し歩いてみたいと思います。
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