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ヒメスミレ
 すみれたちは「アララッ」という感じの場所にも咲いています。木の枝が二股になった隙間に、ほんの少したまった枯葉とかに根を張ってがんばっているタチツボスミレ、レンガの壁の切れ目のような隙間でも、かなり大きく育ったタチツボスミレを見たことがあります。
 壁面のような場所は、太陽がいっぱい当たって、時に乾燥します。やはり、ノジスミレやスミレ、ヒメスミレのような明るい場所が好きで、比較的乾燥に強い種の独壇場になっています。タネを遠くに飛ばすことができて有利でしょうね。
 素朴な疑問なのですが、必ずしも、壁面の下の方に個体が濃いという訳ではないのはナゼなのでしょう?
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