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ヒゴスミレ(市販品)
 昨年の11月から咲き続けているヒゴスミレ(ちょっと?)です。とても気温が下がってきているのですが、つい先日もタネを飛ばしました。実は、この株の兄弟や、同じ時期の植え替えを行ったコスミレも咲き出そうとしています。どうしたのでしょうね。
 増村征夫氏の「信州で出会いたい花50選」を読んでおりましたら、「冬すみれ」という言葉が出てきました。初冬に花を付けている名残りのすみれや、いち早く春を感じ取って冬のうちから咲いているすみれを「冬すみれ」と呼ぶ…という定義のようです。鉢植えは枠外だと思いますが、なかなか味のある表現ですね。俳人たちが名付け親らしい、とのことでした。
 山の辺の みち冬菫 濃かりけり  by 亀多桃牛
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