次へ進む→ ←戻る 進む→ 次へ進む→

 今回、是非逢いたかったシハイスミレを六番バッターにしましょう。花も葉もとても多様です。お気に入りですから、遭遇頻度は少ない割には少し変異があっても何とか分かりますが、見慣れてはいませんね。
 ここで出逢ったシハイスミレは、ご覧の通り、葉の光沢が強く、花の色が濃いめでした。花が終わりかけているとは言え、やはり魅力的ですね。乾燥気味の林道の一角にまとまって咲いていましたが、その上でも下でも見つかりません。旅立つ前の想定では、もう少したくさん、つまり、頻繁に数多く見られるのではないかと思っていたのです。少し物足りない気持ちもありますが、たくさんの他のすみれたちに出逢えたのですから、贅沢は申しません。
シハイスミレ
ページのトップへ戻る