小さなニオイタチツボスミレのすぐそばで撮影したフモトスミレです。同じ50円玉を置いてみましたが、更に小さいのに花を二つも付けています。まぁ、ここのフモトスミレは元々大きい方ではありませんが、可愛らしいサイズながら、しっかりと花を咲かせていました。
ちょっと昔話になりますが、一番最初に見たフモトスミレは、やはり、とても小さいものでした。当時の記憶ですが、もう一回り小さくて一円玉で隠れるようなサイズだったと覚えています。「これはいったい何だろう?」と訝ったものです。それから長い期間が経過しましたが、今でもフモトスミレは多くの変化がある難物に違いありません。むしろ、このような姿なら悩まずに済むと思うようになりました(笑)。