フモトスミレ麓菫 フイリフモトスミレ 斑入麓菫 English
フモトスミレ
岩手県奥州市(水沢区) 2006年5月5日
フイリフモトスミレ フイリフモトスミレ
岩手県奥州市(水沢区) 2002年5月2日
フイリフモトスミレ フイリフモトスミレ
かわいらしい花とつぼみです。あれっ、距が変ですね。実は、距が三つあります。
群馬県桐生市 2001年4月22日
フイリフモトスミレ フイリフモトスミレ
長野県諏訪市 2001年6月2日 群馬県桐生市 2001年4月22日
フイリフモトスミレ フイリフモトスミレ
長野県高遠町 2003年6月8日
フイリフモトスミレ 葉の裏側は見事な紫色でした

ここは北限と言われています
岩手県奥州市(水沢区) 2006年5月5日
新種のソナレフモトスミレ(植栽) ソナレフモトスミレ
茨城県 2006年4月15日 植栽

分類 ミヤマスミレ類
茎の形態 無茎
生育環境 平地から山地の明るく乾燥気味の林下、林縁に見られる。
分布 岩手県から屋久島まで分布する。
西日本では主に山地、東日本では海岸から高山まで見られる。
花の特徴 [ 形状 ] 小型。側弁の基部に毛があるものが多い。
[ 色味 ] 白色。唇弁と側弁に紅紫条がきれいに入る。
[ 距 ] 距は太くて丸い。
[ 花期 ] 遅め。
[ 他 ] 上弁には紫条が入るものと入らないもの、両方が見られる。
葉の特徴 [ 形状 ] 先が丸めの卵形または概ね円形。
[ 色味 ] 裏面が紫色を帯びる。ただし変化が多く、光沢の有無にも個体差がある。
[ 他 ] 西日本型は色が薄く、夏は緑色。東日本型は色が濃く、夏も紫色。
学名
フモトスミレ Viola sieboldi Maxim.
フイリフモトスミレ Viola sieboldi f. variegata (Nagasawa) F. Maekawa et Hashimoto
シラユキフモトスミレ Viola sieboldi f. albiflora Hama
ソナレフモトスミレ Viola sieboldi var. litoralis Konta et Katsuyama
Viola sieboldi : 人名に由来 P. F. von Siebold, 1796-1866 長崎出島のオランダ商館医師
染色体数 2n=24
その他 フイリフモトスミレの白斑は、クッキリから薄く入るものまで多くの変異が見られる。

 まだ、ヒメミヤマスミレを認識していなかった頃、フモトスミレとの混同していた。では、今は大丈夫かというと、必ずしもそういう訳にはいかないようだ。ヒメミヤマスミレの東海型と呼ばれていた部分がトウカイスミレとして再分類されたが、これは、むしろ分かりやすい部分だったと思う。困っているのは、フモトスミレとヒメミヤマスミレの境界線だ。ともに変化があって、葉の裏面が紫色を帯びているかどうかだけでは判断しがたい面が多いように思われる。少なくても、花では区別は難しそうだ。
2006/5/13
 耳に新しいソナレフモトスミレは、資料によると、2005年に発表されたばかりの新種とのこと。「葉が厚く、濃緑色で光沢があり、白斑や毛がない海岸型」と説明されている。昭和天皇が植物の研究をしていた伊豆須崎で国立科学博物館の相模灘調査プロジェクトの調査結果に基づくそうです。
2007/7/17

観察記録 (分布) 北海道
書籍情報 山地
一般情報 低山 青森 岩手
絶滅危惧 秋田 宮城
( 未確認 ) 山形 福島
富山 新潟 群馬 栃木
山口 島根 鳥取 京都 福井 石川 長野 埼玉 茨城
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沖縄 鹿児島 宮崎 高知 徳島 和歌山 三重

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