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ヴィオラ・リヴィニアナ 進む→
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 葉が「濡羽(ぬれば)色」とか「鉄紺(てつこん)」とでも表現したいヴィオラ・ラブラドリカ、つまり、ヴィオラ・リヴィニアナです。関東でも雪がチラつくような時期に、花を付けて店頭に並んでいることがありますね。その頃の園芸誌に登場するパンジー・ビオラの記事で、ヴィオラ・オドラータやソロリアとともに「宿根ビオラ」と紹介されることがあります。
 店頭では真冬にも関わらず、次々に花を咲かせていたので、内心、「もしや!」という期待もあったのですが、自分で普通に育てる限り、真冬に花を咲かせることはありませんでした。今年は、幾つかのオドラータを種子から育てています。少し花期が早めだと思いますが、今のところ、他のすみれたちと大きな違いはありません。
 さて、早いもので今年も半分が過ぎてしまいました。秋に花が咲くとしても、これから長い間、オフシーズンになります。楽しい時間は、なんと速く過ぎ去ってしまうものなのでしょう。
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