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ヴィオラ・パルマータ 進む→
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 体が動くうちに自生地を歩き回りたいという気持ちもあって、生活を一転させて10年。残念ながら、一年ほど前から制限された生活に戻ってしまいましたが、気持ちは持ち続けています。
 やはり自然の産物たちは、可能な限り、自生地で素のままの姿を観察しなければ本当のところは分からないというのが事実でしょう。ただ、狭い庭の棚で咲く愛らしい姿も楽しく愛でたいと思うのです。
 不思議なもので、新しい年を迎えると、今年はあーしたい、こーしようと思い巡らせるのが習いになっているものですね。
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