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マキノスミレ 進む→
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 ピーカンで分かり難い写真になりましたが、マキノスミレに昆虫が吸蜜に来ています。いつものビロードツリアブではないようですね。上手に唇弁につかまっていますが、ごちそうに口吻が届くのでしょうか。
 房総半島のマキノスミレはシハイスミレとの中間型ですが、一方で「シハイスミレで間違いない」と断定されてしまうこともありました。実際、2枚目の写真に目を通す限り、やはり、マキノスミレに近い型であることが分かります。
 周辺を歩いて、以前、気付かなかった場所でも自生を確認してビックリ。決して密集せず、しかしながら、広い範囲に分布していますね。
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