マキノスミレ 牧野菫 シハイスミレを表示する
マキノスミレ
マキノスミレ マキノスミレ
マキノスミレ マキノスミレ
福井県敦賀市 2008年4月2日
マキノスミレ マキノスミレ
岩手県花巻市 2002年5月3日
マキノスミレ 明るい丘で見られるスミレ

個体数は少なめのようだ

ぜひ、大事にしたい
新潟県加治川村 2001年4月29日
マキノスミレ マキノスミレ
新潟県中条町 2001年4月28日

分類 ミヤマスミレ類
茎の形態 無茎
生育環境 山地の明るく乾燥気味の林下、林縁に見られる。
分布 母種は北海道から屋久島まで分布する。個体数は中部以北の低山に多い。
マキノスミレ自体は東日本(近畿から東北)に多く分布する。
花の特徴 [ 形状 ] 中輪。側弁に毛がある。
[ 色味 ] すっきりとした紅紫色が美しい。
[ 距 ] 通常、長めの円筒形。
[ 芳香 ] ある。
[ 他 ] シハイスミレより濃い色合いの個体が多い。花茎に赤味が見られることが多い。
葉の特徴 [ 形状 ] 母種に比して細長い。
[ 色味 ] 濃緑色で光沢がある。裏面は初期に薄紫を帯び、後に淡緑色となることが多い。
[ 他 ] ほぼ垂直に立つ特徴がある。
学名
マキノスミレ Viola violacea var. Makinoi
染色体数 2n=24
その他 命名は植物学者の牧野富太郎博士に由来する。別名をホソバスミレという。
位置づけとしてはシハイスミレの変種に当たる。境目がはっきりしない場合がある。
"Flora of Japan, Vol. IIc"では母種にまとめられた。ただ、関係者以外で、この見解を支持する主要な文献や意見は見当たらず、当該資料の取扱いは極めて難しい。

 花色の美しさではマキノスミレはトップクラスではないかと、ひそかに思います(^o^)v (まぁ、これは主観の問題)。新潟では、先導する車の後を追っただけなので、どうも、そこがどこなのかを明確に確認できないままでした。
2001/05/02
 シハイスミレとマキノスミレの境界線について、典型品は良いのですが、中間的な個体の悩ましさはすみれの中でもピカ一ではないかと思います。以前、「これはシハイスミレでしょうか?」という問い合わせをいただいた折、簡単に「それで問題ないのでは」と答えていたのですが、最近、中間的な個体に出逢って、自分の目で見ておきながら迷いました。やはり、難しい面があります。
2008/04/10
 信用性が高いと判断できる写真付きの情報を得ましたので、分布図の茨城県に「一般情報」をマークすることにします。計画では、今春に自生確認ができると思っていたのですが、タイミングが合わず、来年以降に延期した経緯があります。
2008/06/09

観察記録 (分布) 北海道
書籍情報 森林
一般情報 山地 青森 岩手
絶滅危惧 秋田 宮城
( 未確認 ) 山形 福島
富山 新潟 群馬 栃木
山口 島根 鳥取 京都 福井 石川 長野 埼玉 茨城
長崎 佐賀 福岡 広島 岡山 兵庫 滋賀 岐阜 山梨 東京 千葉
熊本 大分 愛媛 香川 大阪 奈良 愛知 静岡 神奈川
沖縄 鹿児島 宮崎 高知 徳島 和歌山 三重

シハイスミレかな? マキノスミレ・・・かな?

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