基本種 参考提供資料 国内水平分布 English
マキノスミレ [シハイスミレの変種] (牧野菫) [別名:ホソバスミレ]
シロバナマキノスミレ (白花牧野菫) [俗称] ハグロマキノスミレ (葉黒牧野菫) [俗称] フイリマキノスミレ (斑入牧野菫)
マキノスミレ
マキノスミレ マキノスミレ
マキノスミレ マキノスミレ
福井県敦賀市 2008年4月2日
分類 ミヤマスミレ類
学名 基本種
シハイスミレ Viola violacea Makino
品種
<標準和名として扱うもの>
コンピラスミレ Viola violacea f. pictifolia Honda
シロバナシハイスミレ Viola violacea f. albida (Nakai) F. Maekawa
フイリシハイスミレ Viola violacea f. versicolor E. Hama
ミドリシハイスミレ Viola violacea f. concolor Nakash.
<上記以外>
アカバナシハイスミレ Viola violacea f. rubrum E. Hama
変種
<標準和名として扱うもの>
マキノスミレ Viola violacea var. makinoi (Boiss.) Hiyama ex F. Maekawa
フイリマキノスミレ Viola violacea var. makinoi f. variegata E. Hama
シナノスミレ Viola violacea var. tanakaeana (Makino) Hashimoto
<上記以外>
フイリシナノスミレ Viola violacea var. tanakaeana f. okuharae E. Hama
異名
マキノスミレ Viola makinoi H.Boissieu
俗称 シロバナマキノスミレ、ハグロマキノスミレ
由来 violacea : 紫紅色の、菫色の makinoi : 人名由来、植物学者の牧野富太郎博士WHO!
外国語名  
茎の形態 無茎種
生育環境 山地の明るく乾燥気味の林下、林縁に見られる。
分布 国内 母種は北海道から屋久島まで分布する。個体数は中部以北の低山に多い。
マキノスミレ自体は東日本(近畿から東北)に多く分布する。
海外  
補足  
花の特徴 形状 中輪。変異が多い。通常、側弁は無毛。
すっきりとした紅紫色が美しい。母種より濃い色合いの個体が多い。
長めの円筒状。
花期 普通。
花柱 カマキリの頭形。
芳香 あり。
補足 萼片は披針形HELP!、付属体は丸く、通常は全縁。花茎に赤味が見られることが多い。
葉の特徴 形状 母種に比して細長い長三角状披針形。先端は尖り、基部は湾入する心形。無毛。
濃緑色で光沢がある。裏面は初期に薄紫を帯び、後に淡緑色となることが多い。
補足 葉柄が長く、ほぼ垂直に立つ特徴がある。厚め。のびやかな鋸歯HELP!がある。
種の特徴 形状 マキノスミレ 茶褐色で丸みのある果実。
表面には薄い斑点が見られる。

(岩手県奥州市 20011年5月14日)
補足
絶滅危惧 千葉県:絶滅危惧Ⅰ類、東京都:絶滅危惧Ⅰ類、神奈川県:絶滅危惧Ⅰ類、埼玉県:絶滅危惧Ⅱ類、長野県:準絶滅危惧種
基準標本 金沢
染色体数 2n=24
その他 位置づけとしてはシハイスミレの変種に当たる。境目がはっきりしない場合がある。
"Flora of Japan, Vol. IIc"では母種にまとめられた。ただ、関係者以外で、この見解を支持する主要な文献や意見は見当たらず、当該資料の取扱いは極めて難しい。
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マキノスミレ
愛知県 2008年4月5日 植栽

マキノスミレ マキノスミレ
マキノスミレ マキノスミレ
稀にシハイスミレっぽさを見せる株が混じっているところが、なかなか悩ましいところです
マキノスミレ
千葉県自然誌の植物編に掲載されたのは2003年のことです
シハイスミレとの中間型ながら、マキノスミレ寄りの性質です
千葉県 2013年4月6日

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マキノスミレ マキノスミレ
岩手県花巻市 2002年5月3日
マキノスミレ 明るい丘で見られるスミレ

個体数は少なめのようだ

ぜひ、大事にしたい
新潟県新発田市(旧加治川村) 2001年4月29日  
マキノスミレ マキノスミレ
新潟県中条町 2001年4月28日

マキノスミレ マキノスミレ
長野県塩尻市 2013年5月12日 alt.=1,000m

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マキノスミレ マキノスミレ
福井県敦賀市 2008年4月2日 (目盛りは合成)
マキノスミレ マキノスミレ
岩手県奥州市 2011年5月15日
 花色の美しさではマキノスミレはトップクラスではないかと、ひそかに思います(^o^)v (まぁ、これは主観の問題)。新潟では、先導する車の後を追っただけなので、どうも、そこがどこなのかを明確に確認できないままでした。
2001/05/02
 シハイスミレとマキノスミレの境界線について、典型品は良いのですが、中間的な個体の悩ましさはすみれの中でもピカ一ではないかと思います。以前、「これはシハイスミレでしょうか?」という問い合わせをいただいた折、簡単に「それで問題ないのでは」と答えていたのですが、最近、中間的な個体に出逢って、自分の目で見ておきながら迷いました。やはり、難しい面があります。
2008/04/10
 信用性が高いと判断できる写真付きの情報を得ましたので、分布図の茨城県に「一般情報」をマークすることにします。計画では、今春に自生確認ができると思っていたのですが、タイミングが合わず、来年以降に延期した経緯があります。
2008/06/09
 北海道新聞社刊「北海道の野の花」の記載がきっかけですが、道南で多くの報告がありますので、分布図の北海道に「書籍情報」をマークすることにします。
2009/01/24

シハイスミレかな? マキノスミレ・・・かな?

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