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ハツネスミレ 進む→
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 すみれの展示会で良く見かけるようになったハツネスミレは、ニオイスミレとニョイスミレという独特な組み合わせのハイブリッドです。
 ニオイスミレは外来の無茎種、ニョイスミレは有茎種ですから、交配の成功率は稀有レベルだと思われ、どんな性質を受け継ぐのかも未知数レベルだったでしょうね。情報が少なかったので、自分で育ててみることしました。
 写真が2枚ありますが、撮影日は20日間程度異なります。花がたくさん咲くことや、茎がかなり伸びることなど、幾つかの性質を確認できました。まぁ、うまく双方の性質を引き継いでいるようです。
 新型コロナウィルス対策とは言え、社会全体に活気がありません。桜の季節に花見自粛、卒業式も簡易実施…。贖えない災いって起こるのですね。
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