本日、関東は午後から一気に梅雨っぽくなってしまいました。気象予報、すごい!!予報を信じて、一昨日、出掛けて正解でした。ただ、愛車の外気温センサーは37℃を表示。いわゆる、猛暑日ですね。迂闊にも半袖で長時間走り、腕は真っ赤です。
 記憶を頼りに辿り着いた自生地に、タチスミレの花が一輪だけ咲き残っていました。以前に訪問した際、この時期にはまだ多くの花が見られたものですが、日照時間や平均気温等を含む気象条件で左右されるのかも知れませんね。ただ、目に留まった個体数が少なすぎて納得いかず、30Km程離れた別の自生地まで足を延ばしてしまいました。
 結果、既に2m近くまで育った葦が隙間なく一面に林立する広大な景色を前にして、文字通り、取り付く島を見つけることができず、呆然と眺めて引き返しました(笑)。あ、勿論、初めて訪れた訳ではないのですが、いつもの萱場(茅場)、つまり、屋根を葺くための茅を刈る場所や、観察しやすい秘密の場所が、なぜか見当たらず。よもや、闇雲に分け入る訳には…。第一、立ち入りが禁止されているエリアが年々増えてきて、普通に出掛けても見ることができなくなっているようです。
 因みに、今年も花の芳香は確認できず。何とか自分で確認したいところです。
タチスミレ
 オドメーターがやっと280Kmの新コミューターは三輪です。二輪を意味するバイクと呼ぶのは不相応かも。

ページのトップへ戻る