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オオタチツボスミレ 進む→
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 もう12月になります。今年はすみれの季節から遠出を抑え、展示会はほとんど中止となり、振り返ると、なかなか厳しい期間でした。来年、好転することを念じて、楽しかった昔のアルバムを覗き込んでいます。
 一昔前に訪ねた青森の地で、普遍種として君臨していたオオタチツボスミレに目が留まりました。どこでも見られる姿でしたが、特に奥入瀬渓流をゆっくり降りて行った際、急峻な流れに乗り出すかのように咲いている姿が印象的でした。
 この時、下北半島側をざっと歩いてみたのですが、いつか、津軽半島側も歩いてみたいと思いつつ、時間ばかりが過ぎてしまいました。早い時期に実現したいところですが、行きたい場所が多すぎて選びきれません。
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のみならず、諸般の事情下、来年の旅を計画して良いのか否か、悩ましいところです。

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