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 昔の展示会写真編パート6。交雑種の話が多めですが、雑種強勢も手伝って、大輪だったり、珍しかったり、華やかな姿が多くて、展示会で目立ってしまう傾向があるからでしょうか。今回はカワイイ編です。
 ツクシスミレとニョイスミレのハイブリッドという変わり種ですが、花に関する限り、両親より可愛らしい印象ですね。ただ、残念ながら、展示会と店頭でしか見たことがありません。つまり、この写真のような姿しか見ていないということですね。
 両親のツクシスミレとニョイスミレは、別節(グループ)に区分されますが、花後に地上茎がぐんぐん伸びるという共通の特徴があります。この交雑種も両親の特徴を継承しているそうで、資料に依りますと四方にかなり伸びるとのことでした。
 同じニョイスミレを片親に持つハツネスミレを彷彿とさせますね。やはり、確認のために栽培してみる必要がありそうな気がしています。
 オミクロン株による新規感染者がピークですか。何年後かに徒然草を読んで懐かしいと(軽めに)思いたいなぁ。
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