| 交雑親 |
![]()
Viola diffusa Ging. ex DC. ![]()
Viola verecunda A. Gray |
|
|---|---|---|
| 学名 |
Viola x sp.
Viola diffusa Ging. ex DC. x V. verecunda A. Gray in Bull. Bot. Soc. Nagano no. 6: 27, f. 1, center & 2, center, t. 2 (1973)
|
|
| 茎の形態 | 有茎種間の交雑種 [異節間交雑種] | |
| 生育環境 | 湿気の多い両母種の混生地で見い出された。 | |
| 分布 | 国内 | |
| 海外 | ||
| 補足 | ||
| 花の特徴 | 形状 | 小輪。唇弁が短く、全体に横長に見える。 |
| 色 | 表面は淡い紫紅色、裏面は白っぽい。両親の持つ印象とは異なり、紅色が強めに出る個体が多い。 | |
| 距 | 丸く白い。 | |
| 花期 | ||
| 花柱 | ||
| 芳香 | ||
| 補足 | 側弁にはニョイスミレ由来と見られる白い毛がある。側弁基部の毛は長い。 | |
| 葉の特徴 | 形状 | 先が軽く尖る長卵状から円状、基部は浅い心臓形。 |
| 色 | 両面とも濃い緑色。 | |
| 補足 | 表面にはツクシスミレ由来の毛が密に生える。葉柄には翼
がある。 |
|
| 根の特徴 | 浜栄助氏 の「原色日本のすみれ」(出典:G001)
の記載によると、古いものでは太くなって木質化する*(出典:G001)
。 |
|
| 絶滅危惧情報 | ||
| 基準標本 | 鹿児島 | |
| 参考情報 | ||
| その他 |
花期は両母種の中間にあたる5月初旬であったとのこと。不稔だが、ランナーを出して良く増え、栽培は容易とされる。 1972年5月5日、神山隆之氏 が鹿児島県薩摩郡鶴田町で見い出した。
|
|









