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 アツバスミレのポット苗を購入した日にヤマツクシスミレの苗も手に入れました。横顔もキリッとして良いのですが、正面から見ると、特に女児的でかわいらしい印象です。一方、葉や茎はオッサン風な毛むくじゃらで、極めて対照的な特徴がおもしろいと思っています。
 苗に添えられた札には、単に「ツクシ」とスタンプが押してありましたが、この苗は別名ナンバンスミレと呼ばれ、東南アジアを中心に分布する外国種の方ですよね。次々と花を咲かせてくれる性質も含めて「お気に入り」です。
 丈夫な種ですが、どうした訳か拙宅ではご縁がありません。昨年も、運良く入手した種子を播いてみたのですが、急に気温が上がって幼苗が溶けてしまいました。暖かい地方のすみれだよねぇとの思い込みで、甘く見ていたのかも知れません。
 コロナの影響が身近なところでも聞こえるようになりました。できるだけ、出かけたいのに困ったものです。
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