戻る→
←戻る
ヒラツカスミレ
詳細情報へ
複数写真構成(自動/マウス切替)
進む→ 進む→
 一見、かなり個性的なエイザンスミレだろうか、と思ったのですが、少し葉の様子も違います。どうやら、ヒラツカスミレのようです。
 一昔前、ヒラツカスミレと言えば、展示会で観察させてもらう対象か、園芸流通しているポット苗をイメージしていたものです。いえいえ、このようなフワっと魅力的な姿で、野山に自生していることがあるのです。いつも、「ひゃあ~、あるところにはあるんだなぁ!」と驚かされました。この交雑種系統は、多くの場合、稔性が見られます。長い長い歳月をかけて「戻し交雑」が繰り返されてきたことは、容易に想像できますね。その結果、自生地一帯では、少しずつ発現形が違う個体群が見られる可能性があると思っています。 音声ON 音声OFF
Images 子供達が小さい頃、服や鞄がすぐ体に合わなくなるので「お下がり」という習慣がありました。今は「お上がり」が回ってきます。^^
ページのトップへ戻る