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オオバキスミレ
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 聞くところによりますと、この個体群は自生ではなく、移植されて定着し、その後、命を繋いでいるものだそうです。オオバキスミレとしていますが、話の続きを聞くと、元々、ナエバキスミレが移植されたという情報だったのだそうです。
 詳しくはお聞きしませんでしたが、短期間で変種が基本種に化けるというようなことがあるのでしょうか。実は、栽培して世代を重ねると、様子が変わってしまうとの話は少なくないのです。元々、オオバキスミレの仲間は分類が不安定な印象があります。個人的には、亜種とされるダイセンキスミレと、変種とされるナエバキスミレの違いを認識できませんでした。まぁ、近い将来、明確化されることでしょう。 音声ON 音声OFF
Images 3枚目の写真で、オオバキスミレを覆う「傘」のように見えているのは、高山植物であるゴゼンタチバナの花と葉です。
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