交雑親 |
![]() ![]() Viola phalacrocarpa Maxim. ![]() ![]() Viola variegata Fisch. ex Ging. var. nipponica Makino |
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学名 |
Viola x sp.
カクマスミレ : Viola phalacrocarpa Maxim. x V. variegata Fisch. ex Ging. var. nipponica Makino in Wild Violets Jap. (1975)
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茎の形態 | 無茎種間の交雑種 | |
生育環境 | 山地林縁、林下など両親の混生地に稀産する。 | |
分布 | 国内 | ゲンジスミレの自生地が限定的であるため、極めて稀に見つかる。本州中部域に比較的多い。 |
海外 | ||
補足 | ||
花の特徴 | 形状 | 中輪。側弁は有毛。 |
色 | 淡紫色。紫条が多い。 | |
距 | 長めの円筒形。 | |
花期 | 4月~5月。 | |
花柱 | 虫頭形。 | |
芳香 | ||
補足 | よく結実して、付近一帯に増殖する様子が見られる*(出典:G001) 。種子は中粒で、褐色から黒褐色。 | |
葉の特徴 | 形状 | 全体の形状は、両親の形態である広卵状披針形![]() |
色 | 暗緑色。裏面は紫色を帯びる。 | |
補足 | ||
根の特徴 | ||
絶滅危惧情報 | ||
基準標本 | 諏訪市角間新田(長野県) | |
参考情報 | ||
その他 |
1966年、浜 栄助氏により、諏訪市角間新田(長野県)で見いだされた*(出典:G001)
。 全体にアカネスミレ状の毛が密生、ゲンジスミレ状の紫色を帯びている。 |