交雑親 |
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学名 |
Viola x sp.
Viola eizanensis x V. keiskei |
茎の形態 |
無茎種間の交雑種 |
生育環境 |
平地の明るい畑、田の畔など。両親が似た環境に自生することから、観察機会が比較的多いとされる。 |
分布 |
国内 |
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海外 |
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補足 |
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花の特徴 |
形状 |
中輪。側弁は有毛と無毛の個体が見られる。 |
色 |
マルバスミレに近いイメージで白くて丸めの花弁を持つとされる。 |
距 |
長めの円筒形。 |
花期 |
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花柱 |
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芳香 |
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補足 |
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葉の特徴 |
形状 |
いわゆる菊葉で厚めの卵状披針形から楕円披針形。
ヒゴスミレやエイザンスミレの交雑種にほぼ共通する切れ込みの不規則な鋸歯がある。
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色 |
両面が緑色で、裏面がやや薄い。葉柄は暗褐紫色を帯びる。 |
補足 |
両面に白っぽい微毛が目立つ。 |
根の特徴 |
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絶滅危惧情報 |
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基準標本 |
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参考情報 |
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その他 |
長野県、群馬県などの両親が多い地域で見られるとのこと。地下茎でも増殖する。 稔性が高く、雑種第2世代は変化が大きい。 |