出席予定の会議を翌日に控えて、夜には千葉まで戻る日でした。新潟で目覚め、早朝から動き出したものの、のんびりと一般道を行きます。ここで標高を上げる選択をして、当初予定にはなかった黄色いスミレを期待して、標高約1,600m付近へ向かいました。
まだ、少し早いかも知れないと心配していたのですが、18年ぶりにナエバキスミレと再会できました。過去に訪れたのは6月初旬と中旬で、どちらの日も咲いていたのです。今回の撮影は5月18日ですから、半月から一ヶ月近く早いことになります。太陽が燦々と降り注ぎ、暑いし、ピーカンだし、撮影には不向きでしたが、それでも嬉しくて、ウィンドブレーカーを脱いで、半袖で動き回っていました。