←戻る 戻る→ アソヒカゲスミレ
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 突然ながら、広島編にスキップします。やっと、アソヒカゲスミレの開花株を自生地で観察できました。熊本でも観察できたのですが、少し時期が早くて、なんとか「蕾だけは目にすることができた」という状況だったのです。
 今回の自生地には、初めて訪れる訳ではありません。前回は18年前のことで、この地でアソヒカゲスミレが見られるとの情報が、まだ、浸透していない時期でした。ヒカゲスミレは確認していて、タカオスミレと呼ぶ方が素直かと思われる型が多かったことも覚えています。よもや、その中に瓢箪型の葉が混じり込んでいるとは、想定外だったという訳です。なんと、二種類の葉が同じ株元から伸びていますね。 音声ON 音声OFF
 熊本の株でも、二種類の葉が同じ株元から伸びていました。元々、葉が変化する素地を内包しているのでしょうか。
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