←戻る 戻る→ アリアケスミレ、オカスミレ、ヒメスミレ
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 駅で友人を迎え、最初に向かったのは中腹の南側斜面です。当然、明るい斜面がお好みのすみれたちが出迎えてくれました。まず、白くて、端正な花を咲かせていたアリアケスミレ、葉の色合いが淡い印象のオカスミレ、そして、全体に大きめな姿のヒメスミレでした。
 直射日光が当たらないような半日陰を好むすみれたちも多いのですが、直射も平気で、多少乾いた土壌を気に留める様子もなく、元気な姿を見せるすみれたちもいます。一種の棲み分けなのかも知れませんね。この一画だけで、種類も個体数も多く、ついつい時間を掛けてしまいそうでした。実は、南側斜面の散策は、この日のスケジュールとして、前半に過ぎません。でも、こんな自生地の散策は楽しいですね。 音声ON 音声OFF
他にも幾つかの種を観察していますが、後半の話題に切り替えて、後で補足しようと思います。
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