交雑親 |
![]() ![]() Viola hirtipes S.Moore ![]() ![]() Viola mandshurica W.Becker |
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学名 | 基本種 | アルガスミレ hirtipes S.Moore x V. mandshurica W.Becker Published in: Wild Violets Jap. Col.: 229, t. 96; 10-19 (1975) |
変種 | ||
品種 | チシオアルガスミレ Viola hirtipes S.Moore f. rhodovenia (Nakai) Hiyama ex F.Maek. x V. mandshurica W.Becker | |
異名 | ||
由来 | ||
外語一般名 | ||
茎の形態 | 無茎種間(ミヤマスミレ類)の交雑種 | |
生育環境 | 高山の草原で見られる。「比較的目にする機会が多い」との情報がある。 | |
分布 | 国内 | |
海外 | ||
補足 | ||
花の特徴 | 形状 | 中から大輪。形状は丸くて、開花の様子もサクラスミレに近い。ただし、両親のどちらに近い表現型かに依存するものと推測。 * 写真の例ではスミレの様子に近い。 |
色 | 濃紫色から濃赤紫色。側弁は有毛(白色)。紫条が目立つ。両親のどちらに近い表現型かに依存するものと推測。 | |
距 | 円筒状で濃紫色。 | |
花期 | 4月中旬~5月中旬。 | |
花柱 | 虫頭型。 | |
芳香 | なし。 | |
補足 | 花茎にはサクラスミレの特徴である白い微毛がある。 | |
葉の特徴 | 形状 | 両親の中間形で変化が多いが、一般にスミレに近い長楕円状披針形![]() ![]() |
色 | 両面とも明るい緑色。表裏とも短毛があり、柔らかい印象で若干白っぽい。裏面が紫色を帯びることがある。 | |
補足 | 表裏に短毛が密生する場合が多いが、ほぼ無毛の個体もあるとされる。葉柄には短毛が密生する。 | |
種の特徴 | 形状 | |
色 | ||
補足 | ||
根の特徴 | ||
絶滅危惧情報 | ||
基準標本 | ||
染色体数 | ||
参考情報 | ||
その他 | チシオアルガスミレは1956年に小坂忠二郎氏と浜栄助氏![]() アルガスミレは1960年に浜栄助氏が諏訪市で見出し、1975年に報告した。不稔。 |