ヒノクマスミレ ( -漢字不明- 檜前菫?)
ヒノクマスミレ
ヒノクマスミレ ヒノクマスミレ
ヒノクマスミレ ヒノクマスミレ
東京都 2011年3月27日
ヒノクマスミレ
東京都 2012年4月7日 植栽
交雑親 アカネスミレ コスミレ
  • Viola phalacrocarpa Maxim. f. glaberrima (W. Becker) F. Maekawa
  • Viola japonica Langsdorff ex Gingins f. albida (Takenouchi) F. Maekawa
学名
Viola x kuranarii Baba
茎の形態 無茎種間の交雑種
生育環境 両親ともに明るい山地の斜面で見られることが多い。
分布 国内
海外
補足
花の特徴 形状 中輪。側弁は無毛または有毛。
淡紫色、時に薄紅色が見られる。
白から淡紫色の円筒形
花期
花柱
芳香
補足
葉の特徴 形状 卵状披針形。無毛。
表面は渋い緑色、裏面はアカネスミレ由来の赤紫色を帯びる。
補足 鋸歯が少し目立つ。
根の特徴
絶滅危惧情報
基準標本
参考情報
その他 東京都で見られた個体は両親ともに個性派なので、特に葉の裏面が緑色で赤みを帯びていない。
 定期的にシロバナツクシコスミレを観察に出掛ける山地の斜面で、近くにオカスミレやエイザンスミレが咲く場所ですが、交雑種のことを失念していました。非常に大株ながら、花は多くない状態です。花も葉も、ほぼコスミレに近い姿ですが、すぐ横にシロバナツクシコスミレの大株があり、簡単に比較できる状態だった訳です。シロバナツクシコスミレを凌駕する大株で、大量の葉を付けていました。できれば、追って稔性を確認するつもりでしたが、実現していません。しかしながら、確かめるまでもなく、みごとな雑種強勢を見せつけていました。
2011/09/10

 オカスミレを片親とするヒノクマスミレと思われる個体を見せていただきました(参考提供資料からご覧いただけます)。もう一方の親は一般的なコスミレのようです。オカスミレが個性派であるため、やはり、葉の裏面が赤みを帯びていないものです。側弁の基部にはオカスミレ由来の立派な白い毛が見られます。両親のDNAを引き継ぎながら、いろいろな発現型が見られるということでしょう。
2013/04/05

 (2011/09/10) Latest Update 2019/03/04 [465KB]

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