前夜から「霜」の写真を撮るのもおもしろいという話があったそうで、「朝夕の冷え込みもなんのその」とばかり、早朝5時辺りからゴソゴソと動きがありました。しばらく頑張ったのですが、どうやら寝ている方が少ない気配。ぼちぼちと起き出して外に出ると、皆さん、既に臨戦体制でした(笑)。
日中は、いわゆるピーカンになりがちな天候で、マルバスミレのような真っ白い花に光線が当たると白飛びを起こしがちです。ところが、あまり意識していなかったのに、まぁまぁ見られる程度になりました。朝は光線が柔らかいのですね。東向きの斜面だったことも幸いしたのでしょう。今更ながら、撮影を開始する時間帯も大事なのかと再認識することになりました。さて、二日目の始まりです。
ところが、翌日は早朝から動き出す方々が…。皆さん、タフですね。