| 分類 |
ミヤマスミレ類 |
| 茎の形態 |
無茎 |
| 生育環境 |
半日陰から向陽地の乾燥した土手、崩れやすい土の斜面に多い。 |
| 分布 |
青森県から屋久島まで分布する。太平洋側の内陸部に多い。 |
| 花の特徴 |
[ 形状 ] 中輪(2cm内外)。全体にバランスの良い丸形。花弁の縁が波打つことがある。
[ 色味 ] 白色で唇弁に紫条が入る。九州で淡紅色の花が見られる。
[ 距 ] 距には紫色の細かい班が見られる。
[ 花柱 ] 頭の形状はカマキリ型で張り出している。
[ 花期 ] 4月〜5月。
[ 他 ] 通常、側弁に毛はない。花弁が淡いピンク色、または紅色の条が入ることがある。 |
| 葉の特徴 |
[ 形状 ] 全体に丸い心形から卵形で、基部は心形。
[ 色味 ] 表面は緑色、裏面は淡い緑色。
[ 他 ] 基本的には両面に毛が密生する。 |
| 学名 |
| マルバスミレ |
Viola Keiskei Miquel |
| ヒゲケマルバスミレ |
Viola keiskei f. barbata Hiyama ex F. Maekawa |
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| Viola keiskei : 人名に由来する 伊藤圭介(篤太郎), 1868-1941 植物学者 |
| 外国語名 |
[韓] 잔털제비꽃 |
| 染色体数 |
2n=24 |
| その他 |
パイオニア植物と呼ばれる(下に説明)。
ケマルバスミレという和名が使われたことがある。毛の少ないものをマルバスミレ、多いものをケマルバスミレと分けた訳だが、無毛品が極めて稀であり、また、植物体における通常の毛の有無は個体差と見なされたため、マルバスミレに統合する考えが主流となった。
通常、側弁は無毛なのだが、時に有毛の場合があり、これをヒゲケマルバスミレと名付けたそうだ(ちょっと、無理があるのでは)。
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