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キスミレ

 一昨日、友人からキスミレがいっぱい咲いているとメールが届きました。どうやら、以前よりもう少し標高の高いところまで登ったようです。

 実は、その場所、初キスミレを観察できた場所だと記憶しています。すみれ仲間と登ったのですが、この山を知る先達が夕方から登ろうと言うので慌てて止めたことを記憶しています。「大丈夫!」との言でしたが、翌日、改めて登って皆がヘロヘロになり、とても大丈夫ではありませんでした(笑)。

 今年、同エリアのキスミレを最初に観察してから既に3週間経過しています。今が満開とのことですから、かなり標高差があることを物語りますね。

 少し前に母親を伴い阿蘇にキスミレを見に行ったのですが、同じ火山である富士周辺にも咲くという説明をしました。自生株数がまるで違うだけでなく、阿蘇ではキスミレが山を支配しているかのような咲き方ですが、富士では他のすみれたちと住み分けていて、少しほのぼのとした感じですよね。

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 地震と津波の災害、両方の状況を見てきました。
幹線道でも、まだ路面の凹凸が激しく、調子に乗ってスピードを出そうものなら、シートから飛び出してしまいそうになります。津波の跡は更にものすごく、ただただ言葉を失いました。
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