更新 2012/02/05
| 国内水平分布 | English |
| キスミレ (黄菫) [別名:イチゲスミレ(一花菫)、イチゲキスミレ(一花黄菫)] |
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| 山梨県南津留郡 2002年 4月27日 | |
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| 山梨県南津留郡 2001年 5月 5日 | |
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| 千葉県 1998年4月11日 栽培 | 千葉県 2001年4月 8日 栽培 |
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| 千葉県 2001年 4月 1日 栽培 | |
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| 静岡県富士宮市 2001年 5月 5日 | |
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| 静岡県富士宮市 2011年 4月24日 | |
| 分類 | キスミレ類。 | ||||||
| 学名 | 基本種 | キスミレ Viola orientalis (Maximowicz) W. Becker | |||||
| 品種 |
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| 変種 | |||||||
| 異名 |
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| 由来 | orientalis : 東方の、東部の、(中近東の) | ||||||
| 外国語名 | [中] 東方菫菜 | ||||||
| 茎の形態 | 有茎。 | ||||||
| 生育環境 |
夏はススキなどで覆われる山地の明るくて少し乾燥した草地、林縁を好む。 阿蘇くじゅう国立公園の山々では野焼き後、黒ボク土の山一面に群生する。 |
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| 分布 | 国内 | 富士山周辺、広島、四国、九州など、火山帯を中心に点在する。 | |||||
| 海外 | 沿海州、中国東北部、台湾、朝鮮半島。 | ||||||
| 補足 | |||||||
| 花の特徴 | 形状 | 中輪。花弁は丸く、唇弁が他に比べて小さい。側弁の基部は有毛(突起毛)。 | |||||
| 色味 | 山吹色と呼びたいような濃い黄色。花びらの裏面は臙脂色(海老茶色)を帯びる。 | ||||||
| 距 | 極めて短い。 | ||||||
| 花期 | 普通。 | ||||||
| 花柱 | |||||||
| 芳香 | |||||||
| 補足 | 九重町(大分)で八重咲きが発見されている。 | ||||||
| 葉の特徴 | 形状 | 先の尖った三角、基部は心形。 | |||||
| 色味 | 濃い緑色。裏面は紫色を帯びることが多い。 | ||||||
| 補足 | 両面に微毛がある。花期には基部の両端が表側に巻いていることがある。 | ||||||
| 種の特徴 | 形状 | ||||||
| 色味 | |||||||
| 補足 | |||||||
| 根の特徴 | 太い。 | ||||||
| 絶滅危惧 | |||||||
| 基準標本 | |||||||
| 染色体数 | 2n=12 | ||||||
| その他 |
野焼き後の3月末に芽吹き、開花結実後、夏に地上部は消失して休眠状態に入る。 大分県で野焼きを中止した地区のキスミレが絶滅した例が報告されている。 根は白色で太く長い。別名「イチゲスミレ」または「イチゲキスミレ」という。 中国大陸から南下した大陸系遺存植物とされている。 |
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| 山野草園芸店で『阿蘇キスミレ』という札がついて販売されていました。阿蘇で採取したキスミレという意味だと思われますが、この札はいけませんね。阿蘇で地元の方に尋ねたところ、「裏山一面に咲くよ」とのことでした。阿蘇の野焼き(山焼き)は、実はキスミレにとって大事なことで、木が生い茂る展開した山では生育が難しいとのことです。これは他の山野草についても言えることで、近年は手間の掛かる山の維持が難しくなっているとのことで、『阿蘇の野の花』で紹介された花達は年々消えていることが分かっています。一般に、人間の手が入るから消えていく自然とは逆の現象です。残念な話ですが、仕方のないことなのかも知れません。 |
| 1999/09/02 |
| 夏前には地上部分が枯れてしまいます。栽培をするには比較的難しい種で、翌年、2鉢の内、1鉢は芽が出ませんでした。 |
| 芽の出方はかなり変わっています。ひょろりとした風情で土の中からにじり出て、幾つかの花茎に分かれて行く・・・双葉が出て本葉が出てという流れは全く無視しているらしいのです。 |
| 2001/04/01 |
| 阿蘇の山々を覆うように咲くキスミレたちの中には、時折、八重咲き等の変わり種が見つかるそうです。それを殖やして販売しているのを見掛けました。その善し悪しは別として、野山では数え切れない程の株が咲くのですが、ヒトが育てようとすると比較的難しいのです。それを一般流通させるのですから、プロの育苗業者はすごい技を持っているようです。 |
| 2008/02/01 |
| キスミレは栽培する上では気難しい部類に入りますが、栽培の上手な方々により、播種や植え替えのポイントをおさえた継代栽培が実践されています。また、植物は栽培されて代を重ねることによって、栽培されている環境に馴れる「馴化」が知られています。この気難しい種をどうしても手元で育てたいという頑固な方がいらっしゃるのですが、決して山採りなどをせず、栽培経験を積んだ上で、馴化品を入手して育てるのが理に適っているということですね。 |
| 2010/01/05 |
| 苦節ウン年(^^;)。ようやく自然の中でキスミレに出会うことができました。何しろ「あるところにはある」を実感!富士山の周り3ケ所で見られ、これまでアチコチ走りまわったのがウソのようでした。 |
| 2001/05/19 |
| やっと、野焼き後の阿蘇くじゅう国立公園を訪ねることができました。7年前に聞いた「一面に咲く」という言葉は、全くその通りでした。いったい、どれだけの株があるのか、さすがに唖然としてしまいました。 |
| 2006/04/26 |
| 十年程度前になりますが、キスミレを訪ねて「東限の山」と呼ばれる地を訪ねたことがあります。相当近いところまで迫ったはずですが、探し当てることができませんでした。当時は個体数が減っていたそうですが、最近の情報では復活の傾向を見せていると聞きます。問題は東限かどうか!ですが、なにしろ富士山周辺で多く見ることができますから、その地より東に自生していることは明らかです。しかしながら、現在でも「東限の山」として紹介されているのが不思議な現象ですね。 |
| 2010/09/22 |
| 徒然草 | ![]() |
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| (1999/09/22) Latest Update 2011/05/17 [850KB] |