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ヴィオラ・ペダティフィダ

 花はアイヌタチツボスミレ風で、葉はヒゴスミレ風という独特の姿をしているのは、北米の草原に咲くヴィオラ・ペダティフィダです。

 トリアシスミレと呼ばれるヴィオラ・ペダータに雰囲気が似ていますね。近縁種かも知れませんが、ペダータで見られるような二色咲きする型は見られないようです。

 栽培が上手いすみれ仲間の情報によりますと、夏には枯れて休眠する性質とのこと。海外サイトには環境が整えば秋にも開花すると明示されています。

 また、ペダータの特徴である自家不和合性はなく、自家受粉も可能なのだそうです。こうした情報を確認したいところですが、栽培が上手い訳でもないのに実際に育ててみるべきなのでしょうね。

 すみれ仲間情報によると、ヴィオラ・ペダティフィダは気難しい、つまり、育てるのに少し技術が要るとのことです。うーん、挑戦してみるべきでしょうか。

 丈夫で育てやすい種ならばなんとかなるのですが、気難しい系統があると家を開けられなくなります。花の時期には野山を歩いていたいタイプなので、悩ましいところです。

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