晴天のピーカンで困った写真になってしまった被写体はマルバスミレです。ここは山梨の駅そばに新しく構築されたばかりらしい駐車場です。ゆったりとした坂道に階段上に土を盛ってあるのですが、マルバスミレはこうしたブルドーザで固めた斜面などに突然出現する性質があります。マルバスミレはどこからやって来るのでしょうか。
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 周辺には樹木などが生えている訳がなく、春浅い時期には太陽を遮る草もありません。崩れやすい乾燥した土壌に定着して種子を飛ばす状態を数年は維持します。でも、何故か少しずつ株数を減らして、ついに消えてしまいます。
   日が沈む時刻が目に見えて早くなってきました。もう少し暑い日が続くそうですが、もう秋の気配が顔を出し始めていますね。
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