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 切り戻しなど延命策をとっていたガーデン・パンジーも先月には消えてしまいました。でも、その株元から芽が出て、驚いたことに花が咲いてしまいました。棚の直射日光が当たらない位置ながら、風通しが良いとは言えない住宅地で、外気温は35℃を超えています。
 F1のこぼれ種から発芽したものですが、同系色が出てくれました。普通なら、分離の法則が働いて青紫色が混じったりするところです。開花時期については、やはり、なにか不思議感がありますね。高原のパンジー農家でも、8月に播種して10月辺りから出荷するところです。他にも幾つか苗が育っていますが、果たして、これからの盛夏を超えることができるのでしょうか。
 猛暑が続き、熱帯の木本すみれ”ヒバントゥス・コミュニス”は大喜びです。こぼれ種から発芽した苗も一気に大きくなりました。
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