このエリア一帯はエイザンスミレが多い方だと思っているのですが、今回のルートは日向が多い尾根道主体なので、日陰が好きなエイザンスミレは時々見かける種という位置づけでした。そんな中、ご覧のようなシーンに出くわして「あらら、なんだかおもしろい!」と撮影してみました。
エイザンスミレが寄り添っているのはクロマツの稚苗でしょうか。なんだか、恋愛ドラマのデートシーンのような…(笑)。余り違和感がないなぁと不思議に思っていたのですが、松の葉と、花が咲いたばかりのエイザンスミレの葉って、心持ち、外見的イメージが似ていますね。