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 ヴィオラ・パルマータ(白花変種)の話に続きます。前回の写真にも映り込んでいましたが、紫色の花を咲かせている個体と花の雰囲気が少し異なるようですね。一方、葉の方は同じ形をしていて、色の濃淡にだけ少し違いがあるようです。
 この種は北米のかなり広いエリアに自生しており、個体数は膨大なのでしょう。それから、近隣エリアに近縁種が自生していて、交雑種群を形成している様子。結果、世界にヴィオラ・パルマータとして紹介される個体群には、大きな変異幅があるようなのです。
 転職して数か月。環境が変わるということは、それなりにたいへん。でも、重くなりたくないものですね。
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